※塾無し中学受検を小5秋からリスタートした親子日記です。
地元の難関公立中高一貫校を目指しています。
無謀なチャレンジではありますが、受からなければ公立中学に進学する予定です。
本人が頑張るところまではブレずにサポートしていきます。場合によって高校受験にシフトする可能性もありますが暖かく見守っていただけたら幸いです。
塾からのアドバイスは的確
娘は5年冬期講習から通塾して2ヶ月近く。
大手進学塾よりは少し中小規模の塾ですが、
娘が講師に聞いたところによると志望校への合格率が高く、
公立中高一貫校クラスだけで2人に1人合格している、結果が出ている子には特徴がある!と言われたそうです。
公立中高一貫校に合格した子の特徴
- 学校の授業、教科書を網羅している
- 読書が好き
- 塾の授業をしっかり受けられる
- 塾と学校の宿題を忘れない

当たり前だのクラッカーなお話です。
この当たり前が大事ですね、
実は教科書だけで実はまんべんなく学習できるってことも驚きですが、これは地頭が良い子だけの話。
我が家は、教科書以外にも受験算数や図形は個人勉強してきたし、適性検査の参考書や塾のテキストは必須なんです。
あとは、塾ではイヤイヤ行かされている子、集中しない子がいるみたいで、やはりやる気がある子が1番合格に近づけるから、先生の目を見て話をしっかり聞く態度の子たちは受かっているらしいです。
やる気を引き出すのは先生の力もありますが、そもそもこの中学に行きたい!って気持ちがないとせっかく受かる授業を受けても身にならないってことですね。
気をつけたいです。
公立中高一貫校適性検査に必要な学習
これに関しても娘は聞いたそうです。
- 読書する
- 漢字や文章題
- 地理(るるぶの都道府県や細かい山脈や川を覚える)
- 5年の教科書を読みこむ
重複しますが、まだまだ必要なことはありますがまずはできる時にやっていきましょう!と。
学習スケジュールに併せて頑張れたら良いです。
6年の先輩は塾無しで不合格…
娘の知り合いの6年生は、公立に落ちてしまったそうです。
一次は受かり、二次で不合格。
適性検査って一回で決まらない分、イヤですよね。
その6年生は塾に行かずに受験したそうで、
塾に行けば良かった!と言っていたそうです。
高校受験で頑張る!受験勉強頑張ってね!と話してくれたそうで
娘にとってはまた勉強頑張ろう!と思えたし、
もし落ちたとしてもリベンジできるから大丈夫だろうと思ったそうです。
塾に行くならとことん頑張って欲しい
今まで塾無しで受けさせようと思っていた身からすると、6年のお友達の話は非常にリアルで、塾に行けば良かったかもしれないと不合格になり改めて思ったことを考えたら、塾をしっかり利用して少しでも合格に近づけるようにしていこう!と親としても感じました。
なんとなく受けるなら塾無し、受かりたいなら塾を利用するという感じでしょうか?
少なくとも私たち親子は塾に頼る他無かったし、娘がやっと塾を楽しんでくれるようになったのが遅かったため遅くても塾に通い中学受験をすると決めて良かったです。
小学校生活も楽しむ
中学受験は1割の子たちだけが進む道。
我が娘も志望校がだめなら地元公立中学に進学しますが、
実際に小学校の友達もたくさんいるわけではないけど、本人は楽しく過ごしています。
6年生とういう小学生最後の期間をしっかり楽しんで欲しい。
受験勉強の間も友達と遊びたいとなれば自分で計画を立てて遊んでくれたら良いと思います。
(もちろん勉強優先ですが)
もし公立に進むことになれば今の友達も継続して自分の居場所を確保する必要が出てきますし、更にアップデートしていくことになります。
それはどこの中学になっても変わりませんが、今の小学校生活も存分に楽しんで欲しいです。
役に立つブログを書けるように頑張ります!
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