息抜きにスライム作りをリベンジして
成功しました!
まだまだ遊びが好きで大丈夫か?って心配な母です。
読解力の大切さ
2回の中学受験撤退を経験し、
再び本人の意向で公立中高一貫校を目指すことになったのですが、
適性検査問題の文字の多さに驚く娘。
そうです、娘は読解力が足りません。
塾の入塾テストでも文章題につまづいています。
基本、まだまだ地頭を鍛える必要があるということです。
そもそも地頭も10歳前後までは測れないということもあるそうですが、
地頭が良い方ではない娘には1つづつ理解力を上げていってほしいです。
低学年から家庭学習を一生懸命していた割には、
本当にトホホです。
なんの説得力もなく申し訳ないです!
経験者からアドバイス!読解力は低学年からつけよう!
読解力は絶対に低学年からつけてください!
我が家は、赤ちゃん期から読み聞かせしたり1年からピグマキッズをやらせていましたが、
読解力は皆無😱
読み聞かせしていても、
本人は本好きになるのが遅かったです。
普通に読み聞かせをしたからといって読解力がつくわけではないと
記事にありました。
読み聞かせを何冊もしてきたのに、やり方次第で大きく変わるなんて・・・・
目から鱗です。
全然気にしていなかったことで今更ショックですw
読解力と思考力は鍛えられるうちに早めに始めるべき。
低学年はスポンジのように吸収します。
読解力をつけるにはどうすれば良いか
先ほども紹介した読解力についての記事では、
調査で読書量が多いからといって読解力や成績が上がるというわけではないというそうです。
我が娘は本読みが苦手ですがそこまで神経質になって読解力をつけさせなくてもいいのかもしれないと思いました。
読書量と読解力は比例しない 「ハーバード流」読み聞かせ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
読解力」に必要なことは、文字情報を追いかけながら、並行していろいろなことを考える力です。
主人公はどんな心情なのか? どんな因果でこのような話の展開になったのか? 物語が終わったあと主人公はどうなったのか?
文章では直接書かれていないことを読み解くためには、分析力や論理的思考力、想像力などを駆使しないといけません。
ただ、こうして考えながら読めるのはとてもいいことなので、
少しづつでも読解力をつけるようにしていこう!と思います。
この紹介した記事にはダイアロジック・リーディングを薦めていました。
ダイアロジック・リーディングとは?
「あなたはどう思う?」
「なぜそう思う?」
という対話しながら親子で本を読むことらしいです。
どんなことが得られるのか?
①対話の時間が増えることで、「親子のコミュニケーション」をより密に図ることができる。子どもの内的な成長もより細かく観察・実感できるようになる。
②登場人物の心情や善悪に関する質問をすることで、より効果的に「情操教育」や「道徳教育」を図ることができる。
③物語を分析する癖をつけることで、「読解力」「本を読み込む技術」「想像力」などが強化できる。
④話を聞きながら考える習慣をつけることで、「人の話を深く聞く」ことができるようになる。
⑤子どもの発話を促すことで、語彙の習得だけではなく「考えをまとめる練習」や「話す練習」ができる。
この内容を読んでみると、低学年から高学年まで使えるなぁと思い取り掛かることにしました。
先日入手した本を朝と夜に親子で読むことにしました!
親子で家族で取り組める読解力ドリル!
「2分で読解力ドリル」
10歳から120歳まで楽しめる読解力ドリル。
実はずっとやらなきゃと思いつつ始められなかった・・・
10歳からなので今が一番やりやすい
私たちは親子で交互に問題を音読して一緒に答えを考えていき、
答え合わせまでしっかり音読するようにしました。
この読解問題は、自然に知識を身に付きますし、
娘は早速、自学に採用していましたw
低学年は絵本でも児童書でも一緒にできる
低学年時になると絵本を読み聞かせが減ってきてしまうと思います。
児童書に一部を一緒に読んだりするのも良いのかもしれませんし、
問題集の文章題を音読して一緒に考える時間を作るのもダイアロジックリーディングになりますね。
最近ではぐりとぐらの作者が亡くなられたことで絵本が書店でかなり売れていました。
少し前の絵本を取り出してみて一緒に久しぶりに読み返してみるのもありかもしれませんね。
娘はフェルナンド(花の好きな牛)のお話は好きなので今読み返しても学びになりそうです。
我が家は、公立受験に向けて取り組まないといけないため、
読書量を増やしながら読解力も増やしていければ良いなと思います。
ダイアロジックリーディングを取り入れて
5年生でも読解力をつけられると今回思いました。
親子で読解力を身につけていくぞ〜!