映画Codaを家族3人で鑑賞してきました。
PG12でしたが、目を覆う箇所は1箇所(汗)
あとは言葉では結構な下ネタがありましたが、きちんと説明をしました。
もうある程度は教えたほうがいいかと思うので。(本なので性教育はしております)
結果的に、娘も私たち夫婦も涙無くしては
観られない映画だったことは確かです。
本当にオススメしたいです。
公式ページからスクショしました。
Codaは、
(Children of deaf adults=耳の聞こえない両親に育てられた子ども)を表しているそうです。
耳が聞こえない父親と母親と兄を支える、耳が聞こえる少女ルビーの物語。
音楽の才能を見出されるルビーだけど、耳が聞こえない家族は漁の仕事をしていて
朝は3時起きで一緒に船に乗ってから高校へ行くっていう生活サイクル。
とにかく、泣けた泣けた。
ネタバレはなしですが、
何がすごいって、
本物の聴覚障害を持つ俳優陣が家族3人を演じているのです。
娘オモチはなんとなく3人本当に耳が聞こえない人だよね?と話していたので
娘は素直に受け止める力っていうのが備わっているんだと感じました。
以前、学校で手話を勉強したそうで自学でもまとめていたので手話の表現がすごく伝わったと言っていました。
そして、冒頭にPG12の映画とありますが、
あからさまに仲のいい両親の性生活の話が出てきます。
これは私自身も知らない内容ですので、目を伏せる場面は
モロに最中の場面でした。
娘的には人工呼吸している勢いだったね!と笑っていましたが。
あの場面は私も大笑いしましたが、
横目で焦りましたね。
帰宅後にはしっかり下ネタの手話部分も説明をしました。
でも5年生なのでもういいかな?と。
ただ、映画館には子供がいなかった・・・・笑
でもね、これは本当に素晴らしい映画でした。
最近の漫画からくる話題作の映画よりも
映画らしい映画なと感じました。
こういうザ・映画を
娘にはどんどん観せたいと思うし、教えていきたいと思います。
音楽もまた良いんですよね。
マーヴィンゲイとかザクラッシュとかジョニミッチェルとか・・
何?久しぶりに聞いたけどいいじゃんって曲が流れて
よかったです♪
とにかく、聴覚がない人(あの場面は父親)の空間を一瞬でも体感したあの静かな映画館は
観客も音を立てず静かに涙を流す場面でしたね。
涙の音がひたすら聞こえる映画館なんて久しぶりだったなぁと思いました。
娘もヒクヒク泣いておりました。
愛のある下ネタを超える素晴らしい素晴らしい愛のある映画でした。
実はSING2も映画館で鑑賞したのですが、音楽のある映画って大好きだわぁ。
と娘オモチは言っておりました。
私、語彙力もない、映画を評論することもできない・・・
とても表現が下手なので読みづらい内容でごめんなさい。
アカデミー賞作品賞にもなった話題作なのでぜひ鑑賞してみてください。
親子で一歩一歩
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