自由自在の使い方をマスターしたい!

f:id:ponkoblog:20211026154817p:plain

我が家には中学受験をやめたのに

自由自在という分厚い参考書があります!

でも、3、4年生の算数は案外基礎でとっても使えますが…

厚物の参考書ってなかなか捗らないんです・・・

出来杉くん家庭ではあり得ないかもしれないけど。

 

 

これをどう使いこなすか?

夫は口だけで、進研ゼミと自由自在だけで勉強させたら良いというのだけど、

そもそもどんなふうににこの分厚いテキストを使うのだい?

だから使い方をマスターしよう!と思いました!

ということで色々調べて記録しておくことにしました。

 

 

自由自在とは?

※自由自在の小学生版は、実は2020年の4月に新学習指導要領に合わせて改訂されていました!

定期テスト対策などの日常学習から、難関中学受験まで幅広く対応する学習内容を、豊富な写真や図版を用いてわかりやすく解説する参考書。学年別に分けることなく、高学年(5~6年)、中学年(3~4年)という括りで複数学年分を科目別(算数・理科・社会・国語・英語)で1冊にまとめ、先取り学習や復習を“自由自在”にできるようにしている。

参考書『自由自在』小学生シリーズが新指導要領に対応し全面改訂、LINEとの連携も:EdTechZine(エドテックジン)より抜粋。

確かに、3、4年の算数は中学受験の特殊算や文章題が少ない気がしますが、

算数検定のわからないところや苦手単元を学び直すのにとてもいい参考書だと思います!

 

 

基礎の使い方(低学年向け)

参考サイトは自由自在や様々な問題集を出版している受験研究社の公式サイトmanaviよりいい記事を発見しました。

www.manavi.zoshindo.co.jp

 

自由自在引き?低学年のなどの使い方

自由自在引きというらしいのですが、

低学年の子供にいきなり言葉を教えるのは難しい・・・

絵を見たりする視覚で言葉を覚えていくというのが低学年のうちはいいそうです。

  • 知っている言葉、知りたい言葉に付箋を貼る
  • 付箋が増えたことを褒める

確か、オモチも低学年の頃は辞書に付箋をいっぱい貼りました。それで褒めると大喜びしていました。(今では皆無・・・なぜ??)

久しぶりに辞書を見たら、付箋を剥がしてある形跡が・・・ケースに入らないからとったと・・・とほほ。

塾に行っていた頃はそんなことをしていたのですがね。。懐かしいです。

 

この先生の本も出版されています↓

 

高学年からの自由自在の使い方とは?

なかなか使い方はどうしているのかの動画や参考になるものが少なくてびっくりしています。

中学受験の方にもそうでなくても参考になる動画!!

youtu.be

中学受験する予定であれば、自由自在はあくまで苦手な単元を集中して復習をしたりする 

サブテキストとして使うのが良いそうですよ。 

メインは塾テキストですもんね。

中学受験塾に行っている家庭の使い方

  • 単元学習に利用する
  • 章末問題を先に取り組んで間違いやすいところをチェックして理解する
  • 塾テストからできないところの単元をやる

中学受験しない家庭での使い方 

  • 該当の単元の最初から例題を解いて理解していく
  • どんどん進めていき、理解できない部分をさらに解いていき理解していく
  • 学校などのテストでの結果から苦手分野をチェックして解き直していく
  • 親が横について一緒に考えることがベストらしい
  • どんどん進めていって大丈夫!繰り返し3回くらい解くといいらしい(夫談)

 

自由自在の使い方がよくわかったので、

オモチと一緒に利用して、

これから娘オモチがマスターしてくれたらと思います。(*^o^*)!