娘の歯列矯正がスタートして半年経過し、記録しておきます。
※歯列矯正は個人差があるものですので参考になるかどうかわかりません。
※歯だけの写真があるのでご了承ください。
小学3年生で歯列矯正をスタート
夫婦ともに歯並びが悪いため、生まれてきた娘は必然的に歯並びが悪いということが歯科医で判明してから娘は小学3年で矯正を開始!
娘の歯列矯正は、乳歯と永久歯が混ざっている時期にスタートしました。
すでに前歯はすきっ歯で(これはアヒルの子と言ってこの時期にしか見れない可愛い姿だと歯科衛生士さんが教えてくれました。)2番目の歯は斜めに生えてきてしまってます。
アヒル口の写真は記念としてたくさん撮ってあります。
下の歯もガタガタです。
とっても磨きにくいんです!
いつも通う歯医者で矯正を始めた
地元の家族でお世話になっている歯科医院で歯列矯正もお願いすることにしました。近所には矯正専門もあるのですが、虫歯などの治療ができないことや、紹介状を書いていただかないといけないという手間もかかるため、歯列矯正もしている今の歯科医院でお願いすることにしました。
そして、通える場所を範囲にして決めました。
歯列矯正は何年もかかるものなので、引っ越す予定などある場合は注意したほうがいいですね。
これも個人的意見ですので、色々な専門医でカウンセリングはされたほうがいいと思います。
床矯正までの流れ
娘の場合は第一期治療で顎を広げるという治療を始めました。
実際に顎や骨が広がるということはないそうで、歯並びを整える「土台を作る」過程のようです。
床矯正を始める前にすること
①歯の治療、クリーニング。
②初回無料相談(大体初回は無料でした)
③精密検査(有料30000円〜歯科医院により変わる)
④診断結果と治療計画の説明を受けてから契約
⑤タイミングを見て第一期治療(床矯正)を開始(第一期治療費の支払い)
実際は精密検査などと一緒に歯を色々なパターンで撮影して、型を作り、先生が歯並びの設計をしながらの流れでした。
矯正器具を製作している間に第一期治療費の支払いを済ませました。
料金は350,000円くらいでした・・・!お高いですね。
治療費の例)
カウンセリング 初回無料が多い
精密検査費用 10,000円から50,000円と幅広い。
毎月の調整料 5,000円前後と割高。
その他にも治療や医院によって料金が変わると思います。
デンタルローンや通院毎に無金利で支払える方法なども医院によって違うのでしっかり確認したほうがいいですね。
床矯正スタート
床矯正は入れ歯のような器具を入れて10日置きにネジを回していく方法でスタートしました。
もちろん上下に装着です。
床矯正は色を選べるのですが、娘はオーソドックスなピンクを選びました。
ブルーや紫、ラメとか可愛いのになぁ〜なんて思ったのですが・・・案外普通でした。
そして装着した娘の反応は1日で慣れてくれました!ホッとしてます。
8歳という少し落ち着きが出てきた頃だからよかったかも知れませんし、歯医者にはよくお世話になっていたため緊張することもなく始められてよかったです。
床矯正を装着してから
①最初は夜寝る時間のみ装着する。
②10日立ったらネジを回して広げる。
③月1回の調整で経過を見てもらう。
こちらも矯正の先生との個人的な流れですので全ての方の参考になるかどうかわかりませんので、ご注意ください。
少しづつ慣らしていこう
まだ床矯正は始まったばかりで、これから器具があわなくなったりして徐々に調整していき、昼も学校で装着していくと思います。
長い道のりですが、また経過を記録していこうと思っています。
親の管理が必須となることなので色々気をつけていこうと思います。
ネジを広げるタイミングもカレンダーに書き込んでリマインダーセットしておくと忘れなくて済みますよ。
これから始めようかな?と思われている方はぜひ、かかりつけの歯科医院や専門医に相談してみてくださいね。
歯の形が大きい娘、虫歯になりやすいので虫歯予防にフッ素をしてます。
歯の生え替わりは特に虫歯に注意しましょうね。
矯正半年後の歯の状態
矯正して半年・・・
相変わらず、普通の子よりもガタガタです。
親知らずが生えなければ、一本歯が足りないのとか、いろんな位置から歯が生えてしまうと診断されているため、多分時間のかかる矯正となりそうです。
すでに2回器具を変えております。(もちろん無料内)
まだまだ長い道のりですが、娘には頑張ってもらいます。