入室テストを途中退室した話

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説明会の翌日…入室テストを受けた娘の話…

実は途中退室しました。

その時の話と親の気持ち…娘の気持ち…そしてこれからの事を記録しますね。

アメブロにもアメンバー限定していて、わたしだけ見れるようになってますが、こちらに大暴露。

 

途中退室した経緯

そもそもサピックスの入室テストは、説明会前には申し込みしていましたし、以前に経験がある娘に聞いたところ大丈夫だよーという事で申し込みしていました。

テスト前日は、いつものダンスレッスンがあり遅くなる時間の日でした。発表会の前のため3時間のレッスンでした…

明日は大丈夫かな?と聞くと…大変だなぁと娘がポツリ。頑張ろうか。と声を掛けて翌日になりました。

雨の日でもありテンション低い娘…

準備不足でいたのを心配な私…

でも最後までは受けられると思ってました。

 

S校舎につき、受付後に先生が直ぐに連れていかれ別れました。

きちんと声かけできなかったな…。汗。

 

私は、本を読みながらモニターを見ながら待っていました。

20分くらい経ち…

講師と娘の姿がありました。

 

娘は半ベソかいてました…

講師がお腹が痛いみたいです、と。

 

私は、意外に冷静にどうしたの?と聞きました。

別室に行き話をしました。

 

とにかくお腹が痛い、トイレは行きたくない。

と言うばかり。

その時点で、お腹が痛いんじゃなくて帰りたいんだな、嫌なんだなって分かりました。

 

講師に今日はこのままテストを受けても本人が辛いだけなので、帰らせていただきます。すみません。

と途中までの回答用紙など一式いただいて娘とサピックスを後にしました。

 

その場には沢山の親御さんいらして、正直辛かったです。

 

ただそれだけの事だけなのに、

私自身の要らないプライドや見栄が邪魔しました。恥ずかしいし、なんで最後までテスト受けられないんだろうと娘に対して怒りまで出てしまいました。

 

情け無いですが帰り道は、ぶつぶつ文句を娘に言いながら歩いてました。

そして、娘は大泣きしました。

ごめんなさい〜としか言わず…言わせなかった私。

 

娘が大泣きした瞬間に、

私は自分の事ばかり考えていたんだと思いました。

そして、その場で謝りました。

本当に辛い思いさせてごめんね!!ママを許して!

とその場で何度も謝りました。

 

本当、雨で寒いし、私も涙出ました。

 

ご褒美だったはずのドーナツ屋さんにいきました。

 

娘に申し訳ない気持ちいっぱいになり連れていきました。

娘は、いいの?テストできてないよ?と言いましたが、貴方は頑張ってくれたからご褒美だよ。

それと、ママのごめんねのお返しです。と言いました。

 

娘はドーナツを見てニッコリ笑顔になったので

ホッとしました。

 

娘と改めてゆっくり話そうかと話をする時間を作りました。

 

娘の本音

 

やはり娘は、緊張してどう書けばいいかパニックになりわかるところを少し書いてからそのまま待っていたそうです。

手を挙げてお腹が痛いと伝えて下に降りたという事でした。

加え、

慣用句とかは簡単だと思っていたけど、

周りの子たちは早く終わらせていたし、ジロジロ睨まれるし怖かった。と話してくれました。

テストの後の授業が楽しみだったから悲しいとも。

 

母の本音

私はテストの出来よりまずはテストはきちんと受けられるだろうとは思っていただけに、愕然としてしまいました。

見直しが1からだったのが、0だったということですね。

娘に半ば強制してテストさせて泣かせた事にものすごい後悔なのと、

私のちっぽけな見栄張りプライドが許せなくなりました。でもあの瞬間は複雑でしたし、苛立ちもあったのは確か…まだまだ未熟者だ。私は。

そして、娘もまだ未熟…物怖じせずチャレンジする気持ちへ改善していかなきゃいけないと思ってます。

 

 

改善方法を考えなきゃ

夫は、帰宅してきた娘に優しくしてくれたし、頑張ったねと声かけしてくれた。

夫が娘の今回のテストを自宅でさせて学力がサピックスに伴っているかみてくれましたが、

まだまだだそうです。

入室テストも新4年にチャレンジするためには、

今入室しても授業に追いつけないし、劣等感しか生まれないから塾は無しでと言われました。

ピグマも遅れてる部分やらあるので冬休みは復習を繰り返すしかないですし、勉強を楽しいものにしてあげたいのでいろいろ試行錯誤していきたい。

 

サピックスが本当に娘にあうのか?

中学受験は必要なのか、改めて考える機会になりました。

 

安易に有料の入室テストは、

気持ちにも余裕がなければ無理ですね。

 

こんなポンコツ母の反省記ですが、参考になりましたら嬉しいです。